コーヒー豆を買う際の注意点

まずは知っておこう!美味しいコーヒー豆の選び方と買い方。

「コーヒーフリークスで勉強したのに、お店でコーヒーを買って失敗した!」なんて絶対に言ってほしくないから!美味しいコーヒーの買い方、まとめました。

守ってほしい、コーヒー購入、保存の5つの原則

お店でコーヒー豆を買う場面から、挽く、淹れる、保存するまでを5つの項目に分けて注意点をまとめました。「しまった!」にならないコーヒーの正しい楽しみ方。ここにあります。

コーヒー豆を買いにいく。その前に。

コーヒー豆を買いにいく。その前に。
まずは自分が好きな味はどんなコーヒーなのか、また、どんなシチュエーションでどんな気分になりたいからコーヒーを飲むのかなどを、はっきりさせておくと良いでしょう。このサイトにも豆の種類別辞典や、さまざまなバリエーションコーヒーのレシピがあるので、それを基準に考えてみるのもいいと思います。

コーヒーを店頭で選ぶ際の鉄則

コーヒーを店頭で選ぶ際の鉄則
コーヒーを店頭で選ぶ際には、必ず【挽いてない豆の状態のもの】を買うようにしましょう。買ったその場で挽いてくれるか、通販なら出荷直前に挽いてくれるところ。または自分で淹れる直前に挽くようにしましょう。どんなに上等なコーヒー豆でも、挽いてしまえば香りや味は逃げる一方。挽いたらすぐに飲む!これが鉄則。

鮮度を第一に考えて買いましょう。

鮮度を第一に考えて買いましょう。
コーヒー豆を買う際には、鮮度をしっかりと見て買いましょう。まともなコーヒーショップなら、焙煎した日付は必ず明記してあります。わからないときは店員さんに。店員すら知らない店では買わないほうが良いです。基本、焙煎してから1週間〜10日前後のものがあればそのお店は美味しいコーヒーをそろえていると言えます。

密封方法は間違えないで!

密封方法は間違えないで!
とにかく豆を挽いたら密封が重要!前にも触れましたが、コーヒー豆は挽いてしまえば味も香りも逃げていってしまいますので、しっかりと密封していないと、2日目、3日目のコーヒーが美味しくなくなってしまうんです。これを防ぐために、なるべくなら専用の容器(コーヒーショップなんかで売っている缶容器)を利用して、しっかりと封をしておくことをオススメします。

保存は必ず冷凍庫で!

保存は必ず冷凍庫で!
密封容器に入れたら、そのまま冷凍庫で保存するのがより賢い保存方法。コーヒーは常温では一気に味と香りを放出してしまいますが、摂氏0℃前後ではその働きが半減。あまり放出されなくなります。そのため、保存には冷凍庫が最適と言うわけ。それから、あまりまとめ買いはせずに、1週間で飲みきるくらいの量を買うのが賢い買い方ですね。